(DIY) この機能は、ストレート治具において理想的です。高精度に加工するアイディアとヒント。シンプル治具シリーズの拡張ベース第2弾。

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こんにちは。 ご視聴頂き、ありがとうございます。 そして、高評価、チャンネル登録もありがとうございます。 今回のクエストは、トリマー用治具のストレートガイドです。 ストレートガイドで、定規を固定したまま切削位置を簡単に変更できると、とっても便利で、多分、人類に最も必要な機能は、コレだと思うくらいです。 基本モデルは、6年くらい前に誕生し、それからモデルチェンジを繰り返し、このモデルが誕生しました。 このスライド方式は、シンプルかつ要所を押さえると、かなりの精度が期待できます。高精度と言っても、対象となる木材は、切削時に裂けたりするので、一般的な限界値は 0.2〜0.4mm 程度が現実的な数値だと思って下さい。 冒頭のテストでは、設定距離に対して 0.02mm とか 0.01mm の誤差でしたが、もう少し誤差が大きくなると思った方が良いです。(実は、始めの計測地点では 1mm ジャストが連発して、数値の悪い場所を選んで動画に収めています。ちょっと出来過ぎでした。) ガイドを固定して移動させた範囲内では、切削の幅が非常に均等で、これはガイドに対して円形の刃が、点として接する為、その関係性が正確に保たれます。 一般的なガイドは、横に工具を押し付けた状態で並走させる為、何の押さえも無い定規の中央部分では、横からの無理な力により、定規が撓んだり、動いたりする事があります。 しかし、このガイドは、レール上を直線的に移動するので、横からの無理な力が加わる事はありません。この事も精度に大きく貢献していると思います。 このシステムでは、定規とカットラインまでの距離が、どの地点においても極めて均等で、もし定規が動いたり撓んだりすると、この距離が 1mm 以上の違ったりする事もあります。 今回のテーマは、既存のトリマーベースを利用、拡張する事だった為、少し複雑な構造になった事は否定できません。単体で作るなら、もっとコンパクトにまとめる事も可能でしょう。 上級者の方ならアルミを使ったりするのも良いでしょうね。 基本的な要点を入れた動画にしたつもりなので、興味の有る方は、参考にしてチャレンジして見て下さい。 設計のアイディアや作業工程等で、何かの参考になれば幸いです。 途中、猛暑の影響からか、機材トラブルで録画に失敗しており、静止画となった事をお詫び致します。 トリマー本体を装着するベースの作成動画は、こちらをご覧下さい。 マイタートラック(動画で使ってるパーツ) 高評価とチャンネル登録も宜しくお願い致します。 治具 woodworking tools #handmade

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