DJI Mavic miniでフォロミー＆アクティブトラック(Litchi for DJI Drones)

Litchi for DJI Drones（ライチ）のアプリがアップデートされて、フォロミーやアクティブトラックなどが使えるようになりましたので早速試してみました。 199gの機体で自動追尾は待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。 今回試した機能 １．フォローモード モバイルのGPSデータを利用して機体が追随します。 主な設定 ・モバイルからのどのくらい離れて追尾するか（距離、高度） ・機首方位 ・ジンバル（手動、オート） ・被写体の高さ（オフセット、高度の追随） など ２．トラックモード DJIでいうところのアクティブトラックです。 ビデオプレビューで選択したオブジェクトを追跡し、フレーム内に保持していきます。 その他可能な機能 ・オービット 設定した地点を中心にぐるぐるまわります。クイックショットに同様な機能はあるので使わないかも。 ・フォーカス フォーカスを使用すると、航空機を手動で飛行させている間、被写体をビデオフレームに簡単に保持できます。一定の地点へ向かって飛ばしつつ、機体の向き（フーレム）は対象ポイントを向いているというような飛ばし方ができます。 ・パノラマ パノラマ撮影が出来ます。 今回実装されなかったがそのうち実装される予定の機能 ・ウェイポイント ポイントを設定して自動操縦できる機能。 なお今回のリリースはMavic Miniへの対応です。mini2向けはまだ実装されていません。 Litchi for DJI Drones （有料アプリ）